take-away には「そこから得られる教訓」という意味もある
take away は普通「お持ち帰り」「テイクアウト」「取り除く」「控除」などの意味ですが、
「そこから得られる教訓」
という意味の名詞で使うこともあるようです。
手持ちの英和辞書にも英英辞書にも出ていない意味なので、かなり変化球の使い方だとは思いますが、この一年間でおそらく2〜3回は目にしました。
何かの実例などを示した後で、
The take-away is that there is .....
という感じで結論的にまとめる使い方です。
〝この知恵はぜひお持ち帰りしてご自分でも生かしてください〟というイメージでしょうか。
こういう実例に出会うと、当たり前ですが「言葉は生き物だな〜」と改めて感じます。